HOTEL VMG VILLA KYOTO

summary

当時の建物所有者は大阪の実業家であり、遠州流の茶人「鵜野吾市」という人物。彼の名前は、建物に残された棟札や100年以上前の茶会記録に記されていました。

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建築方（=大工）は祇園のお茶屋「富美代」を手掛けた吉原長次郎。彼は祇園のお茶屋建築を多数手がけたと伝えられています。

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小堀遠州が目指した遠州流のルーツでもある平安時代の王朝文化。これらの歴史を室礼のコンセプトに組み込み、内装を新たにしつらえました。

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service
全体監修/アートディレクション/室礼

data 
竣工：2024年
業態：ホテル
所在地：京都市東山区高台寺北門前通下河原東入鷲尾町523番地
計画面積：198㎡

建築設計：一級建築士事務所 森吉直剛アトリエ合同会社
施工会社：大村工務店

家具：Time&Style
写真：島田 亮

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collaborators​

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ホテルに設置されている作品は、
京都を中心に作家の方々を中心に選定、

作品の製作を依頼したものです。

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​草木染め裂：四方ひかり

パネル|屏風：京表具小野澤

アクリルオブジェ：ウサギノネドコ

ガラス和蝋燭：Glass Studio Calore

燭台：柴崎智香​

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既成の作品は全国にある様々なショップ

から取り寄せました。

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清水焼：SHOWKO​​​

3Dプリント花器：新工芸舎

伊賀焼花器：小島陽介
越前焼花器：近藤修康・近藤早苗
木プレート|卓：Shimoo Design

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物品購入店
朝日焼|Wad|開化堂|古美術ささき|

ギャラリーきほう|NAGAE|AMAHARE|

香雅堂|その他多数

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＊本物件は株式会社ワサビでの担当物件です。

​＊クライアント：バリューマネジメント株式会社 様

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